販売員あるあるを言いたい
こんにちは。ちょろぎです。
今回は現在、靴の販売員として働いているちょろぎの独断と偏見でお送りする「販売員あるある」です。
ちょろぎはとある田舎で靴の販売員として働いています。 なんやかんやで、26歳~32歳の6年目になりました。
それではいってみよー。
ここがつらいよ編
お客様に無視される
これはあるある第1位だと思います。
「サイズお探ししますよ」と話しかけてもスルーされることはしばしば。
タイミングが悪い、聞こえていないことも多いのですが、話しかけて無視されるというのは凹みます。
誰彼かまわず話しかけているわけではないので、伝われ…この思い…という気持ちです。
生活リズムが崩れがち
とくに遅番→早番のシフトがキツいです。
遅番:閉店作業をやる。(22時過ぎに帰宅)
早番:開店準備をやる。早く帰れるので楽。(といっても定時18:30)
つまり、夜遅い日の翌日が朝早い。ツラい。
年末年始の超繁忙期は開店時間が早まるので、シフト考慮してくれ~~となります。
常に人が足りない
これはもう小売店あるあるですね。
離職率が高いのは給料が低い、拘束時間が長いからです。
人が足りないので入るのは簡単、抜けるのは(心理的に)難しいというのが現状です。
クセになってんだ編
買い物先で陳列の乱れを直してしまう
これも共感率が高いと思います。
ついつい手が伸びて直してしまう。
別の場所からやってきた商品が置いてあったりすると、戻しに行ったりします。
その商品がもし欠品していたら困るだろうな~~と思ったりもします。
トイレに行くときの隠語
そのまま「お手洗いに行ってきます。」ではなく、「2番行ってきます」と言います。
ここが何番なのかはその店によって違うのでは?
歩くスピードが速くなる
ショッピングセンター内のテナント店に勤めているので、人混みの中をグイグイ進んで出勤します。人の流れが遅いところは追い越して進むのが癖になっています。
休憩室も離れたところにあるため、毎日めっちゃ歩きますね。
番外編
人見知りは治らない
販売員や営業の人は外向的で人懐っこい人が就く職業だ。というイメージを持っている人も多いのでは?
実はそんなこともないのです。
人見知りだけど販売員をやっている。という人も多いです。
知り合いや友人に仕事モードを見られると、そのテンションの違いに驚かれることもしばしば。それくらい店員さんを演じてます。
ちょろぎは前職が事務員で受付もしていましたが、どうにも人見知りがコンプレックスでした。この先、このまま人見知りで良いことはないのでは?と販売員になることを決意し、現在に至ります。
その結果は、「6年間続けても人見知りだし、なんなら人嫌いが加速した。」
全然ダメですた。
内向的な気質は愛すべき個性です。
外向的な人の方が人生エンジョイしてるように見えるのは幻です。
1人でいる方が楽な人はそれを楽しめばいいのです。
お客様は神様ではない
店員を見下す態度の人には一瞬で心のシャッターを閉めます。
閉店ガラガラ!!
お金を払う方が偉いと思わせてしまうのはお金の魔力ですね。ギブ&テイクなのに。
おわりに
アパレルなどのファッション関連の販売員はキラキラしている職業だと思われますが、そんなことはない。感情労働です。
自分の体調が悪くとも笑顔、プライベートで悩めることが起きていてもにこやかに。が要求される精神的にハードな仕事です。
常にマルチタスクで動くので、仕事が終わらない!
これやって~あれやって~~終わり。が
これy…
お客様「すみませ~ん!」→接客
どこまでやってたっけ?ここも直すか…
~接客~
作業が進まないから今日定時に帰れない\(^o^)/
というのが日常です。
という感じでだいぶネガティブな記事になりましたが、ここにやりがいを感じられる時期が過ぎてしまったので仕方がない…。
それでは、さようなら。