食欲不振が治った話し
こんにちは。ちょろぎです。
今回は前々回書いた食欲不振が治った話しです。
全然食べられないし、食べたら吐き気がするしで非常にしんどかった約1週間でした。
ある事件がきっかけで食欲不振が治ったので、その真相を考察します。
コオロギ事件
ちょろぎは靴の販売員をやっています。
ある日、ふとパンプスを手に取ったときです。
何か黒いものが靴の中に見えました。
コオロギおる!!!!!靴の中にコオロギおるって!!!!!!
しかもちょっとでかい!!!!!!!!!
(店が出入り口側に面しているため、虫も入店します。)
赤ちゃんなら捕獲できるのですが、さすがにこの大きさは触れない!!!
半ばパニック状態で同僚を呼び、「パンプスの中にコオロギが!!」と叫びます。
その同僚も虫全般が苦手。「えっ!?わたしも何もできないですよ!?」
と、2人でギャーギャー騒いでいると近くにいたお客様も参戦。
「あらら、逃がさないと。」
そうだーーー店にコオロギを放すわけにはいかない…。と意を決し、パンプスにコオロギを入れたまま外へダッシュ。
「ほら、外だぞ。お帰り。もう店に入ってくるなよ~」
とこの騒動は幕を閉じた。
これが、コオロギ事件である。
この事件後、体に変化が起きます。
「あれ?食欲不振が治った…?なんか体が軽い…ぞ?」
例えるなら、ステータス異常がすべて取れた感じ。
吐き気と体に力が入らないゾンビ状態が、コオロギにびっくりしただけで治った…??
これは一体…??
ちょろぎなりに調べました。
ストレスと食欲不振
ストレスによる食欲不振は、自律神経のバランスが崩れてしまうことが原因。
交感神経が優位になり続けることで、副交感神経の働きが抑えられてしまい、胃腸の働きが鈍くなってしまう。それによって食欲が起きにくく、消化不良も起こる。
食欲不振を改善するためには副交感神経の働きを取り戻す必要があるんですね。
副交感神経の働きを取り戻せ!
ここで例のコオロギ事件が起こります。
ギャーギャーと同僚と騒ぎまくったことが奇しくも良い方向へ行ったようです。
"逃げたり戦ったりするには、実は緊張した状態を少し緩めないとできないから、そのときに叫んだり、あるいは泣くのもそうなんだけど、そうすると交感神経っていう緊張や不安に関係する神経が少し緩んで、それを緩める副交感神経の活動が少し高くなるんです。"
コオロギが一種のスイッチになり、副交感神経の働きを取り戻せた…?
これが、コオロギ・ショック…?(知らん)
おわりに
コオロギ事件から憑き物が落ちたように元気になりました。
ステータス異常が解除されると、脳の空き容量が増えた感じがありますね。
これは稀なケースなので、体がしんどくなければ散歩とか何か体を動かすことで気晴らしすればいいのかも。と思います。
わたしは次にストレスで食欲不振になったらそうしてみます。
食べる量は少ないままですが、揚げ物やカレーをを食べられるようになってよかったです。
やっぱり、以前は普通に出来ていたことが出来なくなるのはツラいです。
あとは、食欲不振が長引くと思って箱買いした栄養ゼリーとグリーンダカラをちびちび飲んでいきますね。
わたしはもうコオロギに感謝するしかありません。
それでは、さようなら。